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リフォームで床の間を有効活用!おしゃれな空間&収納アイデアを紹介

  • コラム
リフォームで床の間を有効活用!おしゃれな空間&収納アイデアを紹介

築年数の古い家に住んでいて、床の間をどうにかしたいと考えている方へ。
おしゃれな空間や収納にこだわりを持ちながらも、床の間のリフォーム方法に悩んでいるのではないでしょうか。
この記事では、床の間リフォームについて解説します。

□床の間リフォームの活用例

床の間は、日本の伝統的な住宅に見られる特徴的な空間ですが、現代のライフスタイルでは使いにくく、デッドスペースになっていることも少なくありません。
しかし、リフォームによって、床の間を有効活用し、住空間をより快適でおしゃれな空間に生まれ変わらせられます。

1: 和モダンインテリアにリフォーム

床の間を和モダンインテリアにリフォームすることで、伝統的な美しさを残しつつ、現代的なセンスを取り入れた空間を実現できます。

壁や床を、塗り壁や木目調のクロスなどに貼り替えることで、温かみのある和の雰囲気を演出できます。
照明は、間接照明を取り入れることで、落ち着いた雰囲気を醸し出し、空間のアクセントになります。
家具は、和テイストのソファやチェア、ローテーブルなどを置くことで、統一感のある空間を作れます。

2: 収納へリフォーム

床の間は、収納スペースとしても活用できます。
収納棚を設置したり、扉を取り付けることで、整理整頓しやすい収納スペースに生まれ変わります。
収納棚の素材やデザインは、部屋の雰囲気に合わせて選べます。
吊り収納にすることで、床面積を広く使えるため、開放的な空間になります。

3: 洋室へのリフォーム

床の間を撤去して洋室にリフォームすることで、より広々とした空間を作れます。
床の間のスペースを洋室に取り込むことで、リビングや寝室など、用途に合わせて自由に使える空間になります。
撤去した床の間のスペースには、クローゼットや書斎スペースなど、様々な用途の部屋を作れます。

□床の間リフォームの注意点

床の間のリフォームは、構造上の問題やDIYのリスクなど、注意すべき点があります。

1: 構造上の問題

床の間は、家の構造上、リフォームできない場合もあります。
床の間が耐震補強材として使用されている場合、リフォームによって家の強度が低下する可能性があります。
床の間が構造的に重要な役割を担っている場合、リフォームが難しい場合があります。
リフォーム前に、必ず専門業者に相談し、家の構造を確認することが重要です。

2: DIYのリスク

床の間のリフォームをDIYで行う場合、専門知識や技術が必要になります。
不適切な施工を行うと、家の構造に影響を与え、危険な状態になる可能性があります。
DIYでリフォームを行う場合は、事前に十分な知識と技術を習得することが重要です。
難しい作業や不安な場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

3: コスト

床の間のリフォームには、費用がかかります。
リフォームの内容や規模によって、費用は大きく変わります。
予算に合わせて、リフォームの内容を検討することが重要です。
リフォーム前に、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが大切です。

□まとめ

床の間は、リフォームによって、おしゃれな空間や収納スペースに生まれ変わらせられます。
しかし、構造上の問題やDIYのリスクなど、注意すべき点があることを理解した上で、リフォームを進めることが重要です。

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