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玄関間取りのアイデアとは?新築で人気の収納パターンと選び方のポイント

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玄関間取りのアイデアとは?新築で人気の収納パターンと選び方のポイント

新築住宅を建てる際に、玄関収納にこだわりたいと考えている方へ。
おしゃれで機能的な玄関収納は、家の顔ともいえる重要な空間です。
しかし、いざ収納方法を決めようとすると、さまざまな選択肢があり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、新築で人気の玄関収納アイデアを5つのパターンに分類し、それぞれのメリット・デメリットを比較することで、皆さんにぴったりの玄関収納を見つけるためのヒントをご紹介します。

玄関間取りアイデアとは?新築で人気の収納5パターン

新築住宅の玄関収納は、大きく分けて5つのパターンに分類されます。
それぞれの収納方法の特徴やメリット・デメリットを理解することで、理想の玄関収納を選ぶためのヒントを得ることができます。

ボックス型

ボックス型の玄関収納は、箱型に作られた収納を壁付けで施工する収納です。
造作でも可能ですが、メーカーの既製品を施工するケースも少なくありません。
ボックス型の特徴は、箱を施工する位置を自由に調整できる点です。

1:メリット

・扉付きなので収納内が見えない
・箱型なのでスタイリッシュに見える
・収納の上下に窓をつけることができる
・メーカー品なら周辺のドアなどと色を合わせることができる
・扉に鏡がついたタイプも選べる

2:デメリット

・収納の奥行きが浅いことが多い
・収納量が限られる場合がある
・扉の開閉スペースが必要

2:クロークタイプ

クロークタイプの玄関収納は、収納する空間や棚を造作で作り、手前に折れ戸などの扉を施工した収納のことです。
洋服をしまう一般的なクローゼットと同様な作り方で仕上げます。

1:メリット

・扉が目隠しになるためすっきりとした印象に
・収納の幅や奥行きを自由に決められる
・扉や棚の種類を使い方に合わせて決めることができる

2:デメリット

・扉の開け閉めが手間になる
・大きなものを収納すると開け閉めの際に扉が引っかかることがある
・下にレールがある扉だと掃除が大変
・収納内の換気がしにくい

ウォークインタイプ

ウォークインタイプの玄関収納は、中に入っていける収納のことです。
広々とした空間を確保でき、たくさんのものを収納することができます。

1:メリット

・収納スペースが広く、たくさんのものを収納できる
・整理整頓がしやすく、収納しやすい
・靴の履き替えや荷物の整理などに便利

2:デメリット

・スペースが必要
・造作の場合、費用がかかる

ウォールスルータイプ

ウォールスルータイプの玄関収納は、通り抜けができる収納のことです。
玄関と廊下やリビングを繋ぐ空間として活用できます。

1:メリット

・空間を広く見せる効果がある
・玄関と他の部屋の行き来がスムーズになる
・収納とディスプレイを兼ねることができる

2:デメリット

・プライバシーが保ちにくい
・収納スペースが限られる場合がある

オープンスタイル

オープンスタイルの玄関収納は、扉のない壁付けの収納棚のことです。
オープンな収納なので、ディスプレイとしても活用できます。

1:メリット

・開放的で明るい印象になる
・収納物がすぐに取り出せる
・インテリアとしても楽しめる

2:デメリット

・収納物が目立つので整理整頓が必要
・埃が溜まりやすい
・防犯上の懸念がある

玄関収納の選び方のポイント

玄関収納を選ぶ際には、収納する物の量や種類、生活スタイルなどを考慮することが大切です。
家族構成やライフスタイルに最適な玄関収納を選びましょう。

1:収納する物の量と種類

家族の人数や持ち物が多い場合は、収納量が多いタイプを選ぶ必要があります。
また、収納する物の種類によって、収納方法も変わってきます。
例えば、靴や傘だけでなく、ベビーカーやゴルフバッグなども収納したい場合は、ウォークインタイプやクロークタイプがおすすめです。
一方で、小物の収納スペースを確保したい場合は、ボックス型やオープンスタイルがおすすめです。

2:生活スタイル

毎日使うものや、頻繁に出し入れするものは、手の届きやすい場所に収納しましょう。
また、季節によって収納するものが変わる場合は、収納スペースをフレキシブルに使えるタイプを選ぶことが重要です。

3:間取りと動線

玄関の広さや形状に合わせて、収納のサイズや配置を決めましょう。
また、玄関からリビングや廊下への動線が確保されているかどうかも確認しましょう。

4:予算

玄関収納は、造作か既製品か、素材やデザインによって価格が大きく異なります。
予算に合わせて、最適な収納方法を選びましょう。

まとめ

新築の玄関収納は、生活スタイルや家族構成に合わせて、最適な収納方法を選ぶことが大切です。
この記事で紹介した5つの収納パターンを参考に、自分にぴったりの玄関収納を見つけて、快適な暮らしを実現しましょう。

当社では、大工の伝統技術と最新の建築技術を組み合わせることで、長持ちする木造住宅を提供しています。
「古きを守り、新しきを挑戦する」というモットーのもと、お客様の理想を形にし、居心地の良い住まいを実現します。

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